日本 石垣島 ブログ 宿泊記 年会費 過ごし方 食事マレーシア チェラティンビーチ
もくじ
- はじめに
- クラブメッドの最大の魅力③点
- クラブメッドの少々残念な②点(筆者の個人の感想です)
- おわりに
はじめに
筆者は、新型コロナウィルス感染症のパンデミック以前に、国内外の2カ所の南国リゾートタイプのクラブメッドを利用していました。
パンデミックのさなかは休館していた、クラブメッド石垣島カビラも、今現在は、再オープンされているようです。(202208時点)
なかなか、海外までリゾートに行けない昨今ですが、国内は旅行を楽しめるようになってきました。
そこで今回、
クラブメッド石垣島カビラ体験を軸に、クラブメッドの魅力をまとめてみました。
何かの参考になれば、嬉しいです🥰
ClubMed(クラブメッド)
1950年創立。発祥は、バカンス先進国フランス。世界24か国約70ヶ所にリゾートを展開している。
(現在は、中華系企業がオーナー)
(日本には、沖縄の石垣島、北海道のトマム・サホロ・キロロの4リゾート)
ちなみに、Club(クラブ)とついていますが、誰でも予約できます。(会員ハードル的なものはない)
当記事は、パンデミック以前情報が中心なため、現時点のクラブメッドは(特に日本)感染症対策で多少ルールが厳格になっていたり情報が違うところがあるかも知れません。その点、ご了承ください。
■南の島のクラブメッド1カ所目)
クラブメッド 石垣島 カビラ
世界屈指の美しい海と手つかずの自然に囲まれたアイランド・リゾート
東京ドーム約4個分におよぶ敷地の中で、アクティビティーが豊富に用意されている。
筆者の体験時情報…7泊8日/春休み/10才の息子と2人/2014年
■南の島のクラブメッド2カ所目)
マレーシア チェラティンビーチ
アクティブなバカンスを叶える広大な熱帯雨林と上質な空間が共存するトロピカルリゾート
ユニークなポイントは、周囲が雄大なジャングルに囲まれていること。80ヘクタールの敷地には、亜熱帯特有の色鮮やかな花々が咲き乱れ、テナガザル、オオトカゲ、珍しい鳥類、色鮮やかな蝶などの姿も日常的に眼にすることができます。
筆者の体験時情報…4泊5日/春休み/14才の息子と夫と3人/2018年
記事の写真全て筆者撮影
クラブメッドの最大の魅力3点
①非日常を味わえること!!!…(クラブメッド 石垣島も)日本っぽくない。
■スタッフ(G.O ジーオー※)がグローバル人材。共通語は英語。
英会話の勉強し放題です!(笑)
G.Oが、気さくにあらゆる場面で(レストランの食事の相席など)話かけてきてくれますので、シャイな方も、海外に行った感じで会話できることと思います。
ダイジョウブです!🤣
日本人スタッフや日本語が堪能なスタッフがいるので困りません。国内のクラブメッドは、オール日本語でも通せます。
ただ、
ここで生きた英会話の練習ができますので、気合い入れて英会話のみのステイにするのもいいかもですよ😚
お客さんも、海外の方も多かったです。
※G.Oジーオーとは
G.O.’s / GENTLE ORGANISER:ジェントル・オーガナイザーの略
クラブメッドのリゾートで働くスタッフ。
通常のリゾート業務だけではなく、アクティビティーのインストラクターや、キッズクラブの先生として、また夜にはショーのダンサーなど、様々な顔を持つ彼らはみなさまのバカンスをかけがえのない体験として演出することでしょう。
(引用文:ClubMedHPより抜粋.202208時点)
■システムが海外リゾート仕様
大人の遊び場も沢山
・ナイトプール
・ナイトバー
・ナイトショー(G.O出演)
・ナイトゲーム
日本(東アジア圏特有?)のように、
・夜は、プールに入らないでください。
・スイミングキャップをしてください。
・飛び込まないでください。
・走らないでください。
…などなどのやたら口うるさい「注意書き」は、ありませんでしたよ😇
夜にプールに入りはしゃぎ、涼むのも、自由です。
みな、マナーの範囲で個人に任せられています。
ドレスコードの件
ドレスコードを日によって設けてますが(色とか)、そんなガチガチでないので、
あまり気にしなくって大丈夫です😇
もちろん、そのドレスコードにばっちり乗ってもOK♬
■リゾートエリアは、空港から離れた場所でプライベート感満載
・リゾートは大体、最寄りの空港から1時間程度かかる離れた場所にあります。(バス送迎あり)
・市街地から離れているため、リゾートは、その地域の大自然の中にあります。
・プライベートビーチをはじめ、沢山の体験アクティビティを好きなだけ楽しめます。
石垣島カビラの体験アクティビティ
滞在中に 30 種類の無料アクティビティ をご体験いただけます。さらに旅をもっと充実にしたい方には、 17 種類のオンデマンド・アクティビティ(有料) もご用意しております。
(引用文:ClubMedHPより抜粋.202208時点)
ウィンドサーフィン、アーチェリー、フィットネス、空中ブランコ…
ただ今現在の情報を調べてみたら、
感染症(コロナ)の影響か、アクティビティが今現在、少なくなっていました。
以前は、シュノーケルも無料アクティビティに入っていた記憶あります。
早く、通常に戻るといいなあと願います…
②支出コントロールが楽~
・クラブメッドのシステムは、オールインクルーシブシステムです。
オールインクルーシブとは
旅行代金にホテル施設内の食事やドリンク、プールなどのリラクゼーション施設やアクティビティ料金がほぼ含まれているサービスのこと。
(引用文:一休コンシェルジュより抜粋.202208時点)
クラブメッドは、ご宿泊、プレミアムなオープンバー、スポーツやアクティビィ、キッズケアはもちろん、より滞在を快適にするオプションも含め、ご滞在時のすべてにおいてお客様をお世話いたします。
(引用文:CulbMedHPより抜粋.202208時点)
そのため、
ステイ中、頭からお金の選択がポーンと抜けれるので、
バカンス(遊ぶことだけ!(笑))に集中できるのです。
いかに普段、
自分がやりたいことと、コスパを
天秤に計って判断しているのかがわかりました。(笑)
③子どもが、普段は味わえない特別な経験ができる
クラブメッドは、長期バカンスがあるフランスの文化がルーツなせいか、大人が子ども達の育児と離れ、リゾートステイを楽しめる子ども向けのキッズクラブがあります。
(4-10才/11-17才)
もちろん、こちらも料金に含まれる無料アクティビティの1つです。
3才以下のクラブは有料ですが、保育園的に利用して、その間、大人は自由な時間を過ごせるでしょう。
旅行は自分自身を見つめ直す時間でもあります。
プティクラブメッドでは料理を学ぶことができ、お兄ちゃんやお姉ちゃんはミニクラブメッドでスポーツをしながら新しい友達作り。
また、創造性を高める折り紙を体験したり、アーチェリーもお楽しみいただけます。
10代のジュニアクラブメッドでは、夏のスタンドアップパドルやシュノーケリングなど、太平洋でのスポーツも体験できます。
クラブメッド・石垣島 カビラはご家族全員で楽しむだけでなく、お子様だけでもお楽しみいただける自由な時間をご提供いたします。
(引用文:ClubMedHPより抜粋.202208時点)
ただ、残念なことに…
当時、息子は10才でクラブメッド初体験だったのですが、この年代になるとキッズクラブには参加したがりませんでした。
が、リゾート内で仲良くなった兄弟の2組(兄弟&姉弟)と仲良くなり、毎日朝から晩まで遊んでくれたので、とても楽しい思い出になりました🥰
前述したように、クラブメッドは欧米のおおらかなマナーに基づいているので、
仲良くなった子ども達と、
ナイトショーをみたり、
夜のプールで遊んだり、
大人のバー(横では飲み放題のお酒片手に大人がディスコ音楽でステップ踏んでいる)🕺🏻で、
「かき氷」を食べてたり…と
ナイトシーンにも参加できてました。
クラブメッドは、
海外での旅行先のような雰囲気で、
陽気なリラックスした空気をまとっています。
息子が、それを肌で感じ体験できたのは、
本当にいい思い出になったと思っています。
クラブメッドの少々残念だった💔②点+アルファ(筆者の個人の感想です)
①部屋のしつらえがチープ💔
客室を、シティホテルレベルと予想していくと…残念に思うと思います。
使っている内装材のレベルがチープなのです。
外の共用部施設で、過ごすことを前提にしているからでしょうか?
そんなに安い宿泊料ではないと思うのでもう少し、それなりの造りをしてもらいたかったなと。
悪い意味で、内装や家具の造りが欧米的な、おおざっぱに感じました。
2ヶ所の南国リゾートでの宿泊で感じた事でしかないので…
もしかしたら、他や新しい施設は改善されているかも?しれないです。
この点、筆者は、職業柄(一級建築士)、一般より目が厳しくなっているせいもあるかも・・・
②食事の肉の質が悪い💔
特に、牛肉がダメでした…。
硬くて、味もイマイチ。(涙)
たぶん、ちゃんとしたシェフが所属していることもありソース自体は悪くないと思います…が、なんせ素材が悪いせいか…美味しく食べられない料理も…ありました。
食事の種類は、各国の料理が沢山バイキング形式で並べられており、楽しいです。
ただ、肉類のせいで胃もたれがし、カイワレ大根ばっかり口なおしに食べてました。
もう少し、一部の食事の素材がよければいいのにと思います。
あと、バーのカクテルは言わないと薄いのが出てくるかな…。
↑お酒の濃さの好みは、これこそ、個人差ありですね(笑)
ちなみにマレーシアは、イスラム文化圏でもあるので、豚肉はおいてありませんでした。
他)人種で扱いが変わる残念なスタッフがいた…(マレーシア)💔
この件は、マレーシア人のスタッフのごく一部の人、そのスタッフの個人的姿勢かと思いますが、明らかに、白人と黄色人種(東アジア系…日本とか中国とか)への態度が違う、バーのスタッフがいたりしました。
まあ、
(先進国の日本にいながら)
英語が堪能でないワタシにも原因はあるのですがね…涙
ただ、差別されていい気持ちを抱く人はいないでしょう。
他のG.Oがフレンドリーなぶん、大変残念に思いました。
おわりに
今回の記事は、以上になります。
クラブメッドでの思い出を振り返ると、息子といっしょに楽しんだ思い出がよみがえってきました😚

写真は、マレーシア チェラティンビーチ

写真は、マレーシア チェラティンビーチ 庭にふつうに写真のようにドラゴンが歩いています。(モンキーもいます。)
旅行は、お金がかかりますが、その先数十年後も(最終的に、年を重ねベッド暮らしが中心になっても)繰り返し思い出したり、思い出を語り合うことで、ずっと楽しめます。とても有意義なお金の使い方だと個人的には思っています。
子どもが小さなころ、育児経験的には「小学生時代」は、大人といっしょに様々な経験ができるようになり、大人も童心にかえっていっしょに楽しめる貴重な時期でした。
クラブメッドは、オンシーズンを避け、早割り予約を使ったりすれば、結構、お得な値段で利用できるので、内容の充実さからいうと高すぎるということはないと体験上、思います。
筆者は、当時、石垣島は、
早割り7泊8日(5泊と同料金のプラン)かつ、
子ども割引を利用しました。
クラブメッドは、家族旅行以外でも友人などの大人グループだけで行っても楽しめると思います。
アクティビティや、ナイトシーンを沢山体験するためにも、少しでも若いうちに一度、クラブメッドを体験してみるといいと思いますよ😚(体力ある方が楽しめる)
クラブメッド体験は、
クラブメッドが好み的に合うor合わない…
も含め、貴重な体験・経験になるかと思います✨
ただ、筆者が最近ススメている「ソロ活動」には、クラブメッドの宿泊は向かないと思われます…。
ソロ参加だと孤独感が高まる場所です。きっと。(笑)
筆者は今後、北海道にあるクラブメッドに行ってみたいなとは思っています。
年代的にスキーの世代だったのですが、
一度、スノーボードもじっくり習ってみたい気もしてるからです。
誰か、いっしょに行ってくれないかなー😚
とぼんやりと同行者を探しつつ、
宿泊機会をたぐりよせていきたい。
それではまたー😊
また、ブログに遊びにきてくださいね✨
(ツイッターでは、筆者の日常をたまにつぶやいてますので、よろしかったらフォローしてください〜🥰 最近は、ほとんどキャンプの風景写真かも…)