足元の生活を愉しむ 〜ゆるりと心地よく〜

#17 星のや軽井沢(3泊4日)ブログ宿泊記〜独自★目線〜白銀の世界 in 星野リゾート★過ごし方

「星のや」に泊まるのは、(ふつうの会社員でも)夢じゃなかった…。
~2022年3泊4日の『星のや軽井沢』滞在コラム~

過ごし方 楽しみ方 新着記事 長野 星野リゾート


続きものです。
先に前回、#16「星のや富士」をご覧ください。😊
(#16では下記を説明しています。)
・「星野リゾート」とは
・「星のや」とは
・『半額』で泊まるには

今回もくじ

 

星野リゾートの原点「軽井沢」

「軽井沢」星野経済圏
地域への恩恵
若者世代へのコアなファンづくり

 

「星のや★軽井沢」

宿泊感想(主に写真)
寄るといい駅周辺おススメ観光、交通

星のや軽井沢のお茶うけ(お菓子)

 

次回の「星のや」の滞在先は…?(予定)


星野リゾートの原点「軽井沢」

落ち着いたフロントロビー。 光の降り注ぐ窓からは、川から引き込んだ棚田の風景が眺められる。ゆったりとした豊かな時間が流れる。

沿革概要)

 

1991年 星野佳路氏(現社長)が就任

1995年 ㈱星野リゾートに社名変更

・本社を長野県北佐久郡軽井沢町におく総合リゾート運営会社。
・前身は、星野温泉旅館(1914年開業)

 

2005年 旅館再生事業着手・「星のや軽井沢」新規開業

 

沿革からもわかるように、星野リゾートの原点は「軽井沢」であり、まさに「おひざ元」でした!

軽井沢星野エリア:宿泊者用の小冊子より抜粋2022.02時点

(※参考文献等のHPは、ブログ最後にリンクを貼っておきます。以下同じ)


「軽井沢」星野経済圏

上の図のように、街の中にある散策エリアには、星野リゾートの関連する施設が点在していて、レジャー(散策・温泉施設等)や食事は、そのエリア内で十分楽しめ完結できます。

エリアの各施設は、この地域の世界観によく調和されていて…心地よいです✨

星のや軽井沢のコンセプト

「谷の集落に滞在する」

(宿泊者用の小冊子に記載)

「星のや軽井沢」周辺のエリア内の施設も、野鳥が暮らす森林・川の自然の風景にいい距離感で寄り添い、溶け込んでいるように感じました。
宿泊者は、施設の一部の利用料を宿泊時の精算につけられるので、より手軽な利用ができます。


地域への恩恵

エリア内の施設の雇用を生み出していることはもちろん、その各施設は、地域住民や旅行客にも利用できます。
特に下の2つの施設は、地域住民向けに計画されたサービス施設の意味合いが強いように思えました。

地域住民が憩うトンボの湯の入口(写っているのは友人) 「星のや」からは、ショートカットの林の小道をとおると10分ほどで行ける。

『星野温泉トンボの湯』(大浴場)

 

・一般:入浴料1300円、タオル300円で利用可能。
・地域券でもあるのか、8割ほどは地域住民(タオル持参)の印象。エリア内の星野ホテルブランドBEB5(カジュアル路線)からの若者20代の利用者もいる様子。

・「星のや軽井沢」の宿泊者は、無料利用できる。(宿泊者には別に星のや内に専用のメディティションバス(温泉・スパ)がある。)

『村民食堂』(郷土料理アレンジ・カジュアルレストラン)

 

・「トンボの湯」に隣接するレストラン

・価格も「星のや軽井沢」内の食事や、エリア内の「ハルニレテラス」(フレンチ・イタリアン・蕎麦等)のレストランに比べ、リーズナブル。


若者世代へのコアなファンづくり

星野リゾートには、「星のや」のような高級宿泊施設のほかに、カジュアルな2つのホテルブランドがあります。

2つのブランドの共通テーマ)
旅のテンションを上げ 街を楽しみ尽くす観光客のためのホテル

HP画像)2022.02時点

OMO(施設数12)

旅のテンションを上げ街を楽しみ尽くす観光客のためのホテル
BEB (施設数03)

居酒屋以上 旅未満 みんなでルーズに過ごすホテル

正直、2つのブランドのコンセプトは、かぶっているようで見分けがつかないのだけれども…。🙄(笑)

感染症(コロナ)以前は、インバウンド(海外旅行者)を中心ターゲットに考えていたと思います。

ただ、ここ数年しばらくは、国内旅行者が中心になるでしょうから、
当面の、このブランドターゲットは、国内の若者(20~30代)になりますね。

星野リゾートは、今後未来の「星野リゾート」のファンを増やしていくことを見すえ、今は金銭的な余裕がない若者にも、手が届く料金体系のプランを用意して、積極的なアプローチをしているように見えます。

若者向けプラン(2022.04時点)

「35歳以下エコひいきプラン」(一部のBEB)
「界タビ20s(かいたびとぅえんてぃーす)」(高級旅館「界」)20代は、一泊2万円以下で泊まれるプラン。

(※参考文献等のHPは、ブログ最後にリンクを貼っておきます。以下同じ)


宿泊感想

ホテル内に流れる川のお掃除風景。 その世界観を壊さないスタッフの衣装にも関心します。

❄️

私たちが行った時期、軽井沢はふだんより沢山雪が降り、その神秘的な白銀の世界を、部屋の窓から堪能して過ごすことができました。

意外ですが軽井沢は、実はそこまで雪が積もる地域ではないそう。

(案内スタッフさん談)

❄️

細かな宿泊体験記は、他の方々がブログやYouTubeで詳細にあげていますので、
私のブログでは、写真と簡単なコメントまでとします。

ブログ内の写真で、その雰囲気を味わっていただいて、それ以上の情報をお求めの方は、他の方々のステキな詳細な滞在記が沢山あるようですので、そちらを検索して、ご覧いただければバッチリかと思います。😊👍

部屋の天井は高く開放的。ベッドからは、大きな窓から外の雪景色が見えます。

滞在中の4日間、朝晩、目隠し扉を閉めず開放的に過ごしました。 部屋のエアコンに加え、床暖房、さらに窓際には暖房吹出口が埋め込まれてます。大きな窓からの寒さは伝わってきません。 もちろん結露や窓ガラスが曇るなどのことも一切ありませんでした。(特注の木枠のハイタイプ窓。ガラス性能共にリッチです。)

内風呂で、雪見&柚子風呂を楽しみました。(柚子は配布)他には部屋から歩いて1分のところに、ホテル宿泊者専用のメディティションバス(大浴場|温泉)もあります。

「星のや」からは、ショートカットの雪かきされた小道をとおり、下の施設に向かえます。

チェックインの時間から夕方には、シャンパンサービスがふるまわれます。 中庭の棚田の風景に寛げます。

日本料理嘉助の「山の朝食」

滞在の素晴らしさは…、こちらも、間違いありません✨

「富士」は、アウトドアがテーマなので、部屋も客室内備品もカジュアルな演出でしたが、

「軽井沢」は宿泊施設は、避暑地の別荘といった佇まいで、落ち着いています。

 

(台所と洗濯機がついていれば、別荘と変わりない感じ。)

今回も、滞在満足度に影響する
①施設(客室、共用部施設)
②食事(高級ディナーから様々な食事処を選択できルームサービスも充実)
③スタッフの対応
と、3点そろっています。

こちらも、部屋をはじめ施設がいいので、施設内を中心に2泊以上できれば3泊して部屋内を堪能することをおススメします😉⭐️

水辺に面したお部屋と、山路地のお部屋があります。好みかと思います。水辺の部屋は、位置によっては向かい合わせになるので、予約時に留意が必要かも。


チェックイン前アウト後に寄るといいところ

チェックイン前に、クラフト生ビールの飲み比べをぜひ一杯♬(駅南口のフードコート)

「星のや」のチェックインは、15時からです。(チェックアウトは12時)
JR軽井沢駅の15時・16時台にシャトルバス(乗車約15分)の迎えの時間まで、早めに新幹線で到着し、お昼やお土産買い物やショッピングをしていました。

駅前ショッピング街【駅の南側】

(JR軽井沢駅(新幹線乗降駅)南口・スキー場側)

 

・ブランドのアウトレッドや雑貨、レストランがあります。
・駐車場も広く地域の住民の、消費や憩いの場となっているようです。

・上の写真のクラフト生ビールは、こちらの施設のフードコートで飲めました。

旧軽井沢エリア【駅の北側】

(JR軽井沢駅(新幹線乗降駅)北側)

 

・軽井沢駅から、徒歩30分(タクシー7分)
旧軽井沢エリアに向かう本通りには、お店がちょこちょこあるので、できれば徒歩で向かうことをおススメします。

・軽井沢の観光メイン時期は、春~秋なので、閉まっていた店がほとんどでした。(ご時世のせいもあるかも)

 

・旧軽井沢エリアの「軽井沢銀座商店街」にある、和菓子屋「ちもと」(総本店)
こちらの「ちもと餅」※は、星のや軽井沢の、チェックイン時の客室でのお茶うけでした。

※この「ゆべし(クルミ)」的なお茶うけで出てきた和菓子が、とても美味しかった!ので、菓子名をスタッフの人に教えてもらいました。

タイミングがいいと、ホテル内のショップにも置いてあるそうです。(期間限定。すぐ売り切れる。)

このお店は、調べてみたら、大変な歴史のある老舗でした。(1900年1月1日創業、120年もの歴史)

帰り道に、本店で、お土産に買いたかったのですが、この季節(2月)は営業時間外でした💔

東京阿佐ヶ谷に分店があるようです。

 

(TVや著名人ご用達らしい)

また、食べたいな…😊

旧軽井沢方面に、神社があったので寄り道。 雪景色で神秘的でした。(諏訪神社)


交通(JR北陸新幹線:東京駅~軽井沢駅)

おぎのや「峠の釜めし」(税込み1200円)は、夕方には売り切れるので、軽井沢駅での早めの購入をおススメします。

🚅JR北陸新幹線:東京駅〜軽井沢駅

・片道6,020円(往復約1.2万)
・約70分ほどで到着。

友人は大宮から乗りました。
大宮→軽井沢までの走行距離は、東京→軽井沢間の約4/5を占めるのに、約半分ほどの乗車時間。

 

大宮から加速なのですね…。

大宮から軽井沢には、おしゃべりもそこそこに、あっという間についちゃいました😳


次回の、筆者の「星のや」宿泊地は…。

「星のや軽井沢」の帰り道で、またまた1年後に今度は、「沖縄」(3泊4日)を予約しました。

「星のや」宿泊の3回目(2023年2月予定)にして、交通手段は初の飛行機✈での旅行に。

「星のや」シリーズ(施設数8)をこのまま、毎年1施設で利用しコンプリートするとしたら、2024年の旅行は、海外の台湾(台中:グーグァン)か、インドネシア(バリ)も候補になりそうです。

そのころは、感染症も落ち着いて、自由に渡航できるようになっていればいいな…🙄

 

(円安が更に進み、海外旅行が気軽に行けない値段になるかもですが…汗)

筆者は、人生半世紀生きてきた経験や、近年の想定しえなかった感染症や社会情勢を考えた時、
「今できる時に精一杯、したいことをしておこう」と思ってしまいます。

この「星のや」旅行シリーズは、更新は来年の予定でまだまだ先ですが…お楽しみ?にしててください。(笑)

それでは、また~😊
旅って楽しいー👍




👉星のやアメニティのスキンケアセットのブランド情報記事はコチラ#19




※紹介リンク先)

■星野リゾートHP【BEB5 軽井沢】365日エコノミカルに!
https://www.hoshinoresorts.com/information/release/2018/10/49975.html

■星野リゾートHP【界】20代の旅を応援する「界タビ20s」
https://www.hoshinoresorts.com/information/release/2021/10/166284.html



■ちもと総本店
https://www.facebook.com/%E3%81%A1%E3%82%82%E3%81%A8%E7%B7%8F%E6%9C%AC%E5%BA%97-188569737866731/

■荻野屋 峠の釜飯
https://www.oginoya.co.jp/bento/kamameshi/

(ブログ内で紹介している金額は、2022年4月現在情報です。)

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