「星のや」に泊まるのは、(ふつうの会社員でも)夢じゃなかった…。
~2021年3泊4日の『星のや富士』滞在コラム~
過ごし方 楽しみ方 新着記事 周辺
もくじ
・「星野リゾート」とは
・「星のや」とは
・「星のや富士」について
宿泊感想(主に写真)
駅周辺オススメ観光(絶景2ヶ所)・交通
・『半額』で泊まるには…
星野リゾートとは
全国のリゾート施設や温泉旅館を運営する会社
【全国70施設】(2022年3月現在)

HP画像 2022.03時点
その土地の個性やお客様の「旅の嗜好」に合わせたブランドを展開していて、
それぞれのターゲットやサービススタイルも様々。
「星のや」
(圧倒的非日常感に包まれた、上質な滞在空間にお連れする)
独創的なテーマで圧倒的非日常へいざなうブランド
「界」
(地域らしさを反映した施設)
地域の魅力を再発見
心地よい和にこだわった上質な小規模温泉旅館
「リゾナーレ」
(カップルや家族連れがターゲット)
洗練されたデザインと
豊富なアクティビティをそなえる西洋型リゾート
3つの宿泊ブランドを中心に、ブライダル事業やスノーリゾート事業の運営も行っている。
・社長は、星野佳路氏
・クラフトビール「よなよなエール」「水曜日のネコ」で有名なビールメーカーのヤッホーブルーイングの親会社でもある。

最近、筆者の近所のローカルスーパーでもおかれるようになったビール。
(参考文献等のHPは、ブログ最後にリンクを貼っておきます。以下同じ)
「星のや」とは
【施設数8】(2022年3月現在)
・軽井沢、京都、東京、富士、沖縄・本島、沖縄・竹富島、バリ、グーグァンに展開。
・星野リゾートが圧倒的非日常感を追求した日本発のラグジュアリーホテル。

HP画像)2022.03時点
『星のや』すべての、内装設計及び外観デザイン協力は、東環境・建築研究所の代表・東利恵(あずま りえ)氏が行っている。
東氏と星野社長は、米国コーネル大学大学院の留学時代の同級生。そこからの間柄だそう。(東氏は建築学、星野氏はホテル経営学)
星のや富士(山梨県・富士河口湖)
設計の東 利恵氏の父上は、建築家の東孝光氏。
父上は、あの日本建築史おなじみの「塔の家(1966年)」の設計者。
(打放しコンクリート、狭小住宅の先駆けで建築史に残る作品)
業界展示会の「ホテル&レストランショー(2016年)」で、東利恵さんの「星のや富士」の講演を聞き、その建築的手法(部屋から圧倒的に富士山を借景できる)(アプローチなどの演出)に感銘を受けました…😭
ただ当時、インバウンドで盛り上がってきた時期で、費用面からも高値の花💔で、宿泊するのは夢…と(当時)は思っていました。
実際、感染症(コロナ)前の全盛期のお正月は、一泊15万円にもなっていたそうです…😳。(食事の対応のスタッフの方との雑談で聞きました…)
宿泊感想
私たちが行った2月は、空気も澄んでおりなお天気にも恵まれたので、
毎日、神々しいまでの河口湖先の富士山を拝むことができました。
細かな宿泊体験記は、他の方々がブログやYouTubeで詳細にあげていますので、
私のブログでは、写真と簡単なコメントまでとします。

参考)宿泊者用エリアマップ2021.02時点
この後の写真で、その雰囲気を味わっていただいて、詳しい情報をお求めの方は、他の方々のステキな滞在詳細記が沢山あるので、そちらを検索して、ご覧いただければバッチリかと思います。😉⭐

全室、富士山側に向いた客室(キャビン)

部屋からの富士山(客室設置の風呂からも同じように真正面に見られます)

バルコニーのコタツで食べる名物な朝食「モーニングBOX」(予約制/オプション)。コタツ布団は運営スタッフのアイディアで設置されたそう。

ウッドデッキでいただける毎日夕方のシャンパンサービス。焚き火ラウンジでマシュマロも焼いて食べられます。

ジビエのディナー(予約制)写真は前菜です。

オプションの半日樹海散策ツアーに参加。(前日夜の星空ツアーは強風のため中止に。涙)
宿泊の素晴らしさは…、大丈夫、間違いありません。
「星のや富士」は、アウトドアがテーマなので、カジュアルな趣きが演出としてありますが、
①施設(客室、共用部施設)
②食事(高級ディナーから様々な食事処を選択できルームサービスも充実)
③スタッフの対応
3点そろっています。
スタッフさんとの雑談からも、
星野リゾートが働きやすい職場(長期休暇制度あり。旅好きな人が集まるなど)ということが伝わってきました。☺️
インバウンド滞在率が以前高かった時も、採用に関して、英語力をTOEIC○○○点以上と画一的に図るのではなく、
人柄などや接客が好きなことを重視して採用になるとのことでした。😊
客室をはじめ施設がいいので、施設内じっくり滞在をメインとし2泊以上、できれば3泊されることを、おススメします。

部屋からみた富士山。夏は霞がかって見えない日も多いけど冬はよく見えます。
チェックイン前に寄るといいところ
チェックインは、15時からです。
河口湖駅に少し早くついて、下記に寄ったあと、タクシーで星のや富士の受付まで向かいました。
『富士山パノラマロープウェイ』※
山岳ケーブルカー(片道500円(往復900円)2021年時)に乗ると、天上山公園の展望台があります。
そこからは、富士山やそのすそ野の街並みが一望できます。

雄大な富士山
ここから、「星のや富士」までの道のり(タクシーで10分程度)途中に、
富士山カレンダーの撮影で有名な『長崎公園』※という河口湖沿いの絶景スポットがあります。
(タクシーの運転手さんが、寄り道して教えてくれました。)
ここの景色もオススメです。
交通(電車:新宿駅~河口湖駅)
毎日3本出て切る富士急行直通「富士回遊」※で、2時間弱で新宿から河口湖駅につきます。
(片道4,130円 2022年時点)
宿泊を半額で予約できる時期~宿泊予約は365日前から~
120日前割引(50%OFF)(2022年2月現在)は、星野リゾートのHPから365日前から予約できます。
ただ、120日(約4か月前)頃に予約しようとすると、このお得なプランはすでに空きはないでしょう…💧
約1年前頃なら、この割引額で予約することがまだできます。
注意事項としては、この割引は割引額が大きい分、キャンセル規定により解約ができません。
もちろん譲渡もできないので、1年後に向けて確実なスケジュール調整をしておく必要があるでしょう。
2021年時の富士滞在を決めた時は、半年前の秋でした。
当時のマックスの割引プランは90日前割引でしたが、半年前ではその割引きは埋まっており使えず、2月の宿泊時期で、他の割引プランを使って一泊3万円台の金額となりました。
そして、「星のや富士」の快適滞在を期に、私達は「星のや」のリピーターになりました。
富士の帰路の急行電車で、1年後の予約「星のや軽井沢」の予約をマックスの90日前割引で予約しています。
この時に、一泊2万円前後で予約できる事がわかりました。
つまり1年前に予約さえすれば、季節によりますが、「星のや」が、一泊2万円以内で泊まれるのです❗️
これは他のラグジュアリーホテルではない仕組みなので、「星のや」に泊まりたいファンとしては、非常にありがたいです。
そしてこの1年前予約でとった「星のや軽井沢」に、2022年2月に3泊しました。
➡こちらは、次回のブログにまとめたいと思います。
この帰り道ではまた、「星のや沖縄」を、新しくできていた120日前割引で1年前予約しています。(次回は2023年2月)
こういう、コアなファンが早々と割引を押さえているんですよね…。(笑)
「星のや」は現在、国内外合わせて8施設。
この施設の宿泊をコンプリートしていくのかどうかは、一緒に毎回旅をしている友人と悩むところです…😌
(客室が少ない「星のや京都」はいつでも宿泊費は高止まり…)
「GOTOキャンペーン」
残念ながら私はあやかれていないのでですが、タイミングによっては、こちらを使ってお得に利用という手もありますね。
以上となります。
何かの参考になれれば、嬉しいです。
それでは、またー😊
旅って楽しいー👍
👉星のやアメニティのスキンケアセットのブランド情報記事はコチラ#19
※紹介リンク先)
■河口湖 富士山パノラマロープウェイ【場所】 https://goo.gl/maps/nRxrRXKXSKEJM64E8
■長崎公園-隠れた名所|河口湖.net https://kawaguchiko.net/mt-fuji-view/nagasaki-park/
■富士回遊(直通特急) http://www.fujikyu-railway.jp/fujikaiyuu/
■星野リゾートHP |施設をさがす| https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/
■よなよなの里HP|https://yonasato.com/
■東環境・建築研究所|東利恵 HP http://www.azuma-architects.com/works/hotel-ryokan/
■塔の家|東孝光 WIKI https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%94%E3%81%AE%E5%AE%B6
【Otomoni】1900種類以上から厳選したクラフトビールをお届け
▼楽天トラベルでは、只今『星のや』60%OFFプランもあるようです!😳(宿泊日数条件あり/ロングスティ)2022.04.