BBQストーブ ラウンドストーブ アウトドア キャンプ ロゴス固形燃料
こんにちは。
雑記カテゴリーの更新です。
今回は、BBQ関係。
以前、記事で#04 炭火焼きは、ものすごーく美味しいことを理由含め熱く語ってました。
ただ…炭に着火するまでがタイヘン…。
それを解決すべく、今回、ロゴスの固形燃料(ヤシガラ炭)を使ってみました。
さてさて…、結果は、どうだったのでしょうか。
ロゴス固形燃料 『エコ ココ ロゴス ランドストーブ』使い方
ROUND STOVE(説明より)
主素材:ヤシガラ、直径13センチ×高さ3.5、約400g、一個で40〜60分間燃焼
・Amazonで2個入654円
・一個でステーキ14枚以上焼けるパワフル火力
【3COINS】のBBQコンロ(15センチ□)を今回も使用。ロゴス固形燃料(ヤシガラ炭)は、手前の袋がΦ13センチの2個入りと、奥の箱がΦ7.5センチの3個入り。
もくじ
・着火方法と後片付け
・火力と継続時間
・アドバイスと…著者の判定!
・ほかの燃料の種類について
着火方法と後片付け、捨て方
3COINSのBBQコンロに実にぴったりとジャストイン!そして着火できて嬉しい…
✔︎着火時
・チャッカマンでは、簡単に点火できなかった。
・ガスバーナー使用で、しばしあぶると、簡単発火。
・一般の炭のように、しけてたりしていて、なかなか着火できない…ということがなく快適。
・注意!最初に、一気に火が吹き上がる。→ 網を外しておかないと網が炎で歪みます。
✔︎片付け
・持続時間が短いので、炭のように火消しポット的なものもいらない。※
※持続時間が短いので、待っていれば完全に灰になります。温度が下がったのを確認したらゴミ袋に入れて捨てます。
火力と継続時間
・ロゴス固形燃料レギュラータイプの「ラウンドストーブ(13センチ)」方が、ミニサイズに比べ焼き物の火力としてはちょうどいい。
・嫌な臭いなし。(安価な木炭は、酸っぱい臭いがする)
・『備長炭』のような高温で持続できるものではなかった。
・温度低下が早い。(焼き物に適正な高温を保ったのは1時間程度)
・ロゴス固形燃料ミニ(7.5センチ)は、メイン食材には持続不足かも。補助的に追加で使用的。
スペアリブ(豚、鳥)と各種野菜
レギュラータイプでも、ホイル焼きなどの長時間焼くメニューは、火力の持続性がないので向いてない。(個人感想)
レギュラータイプの説明に記載の「一個でステーキ14枚以上焼けるパワフル火力 」
こちらは、今回使ってみて、ステーキ14枚以上は焼けないでしょと正直思いました…
レギュラータイプ(13センチ)の火力高温キープが小一時間くらいしか持たない。でも、さつま揚げを炙りたいため、ミニタイプ(7.5センチ)を追加で使用。
固形燃料ミニタイプについて
MINI ROUND STOVE(説明より)
材質:ヤシガラ、サイズ:直径7.5センチ×高さ3.5、1個約150g、一個で30〜40分間燃焼
・Amazonで3個入517円
・一個で4枚のステーキが焼ける
こちらも「一個で4枚のステーキが焼ける」うーん…そんな火力ではなかったと思いますよ。。。
判定!とアドバイス
筆者の判定
・ロゴス固形燃料を使用するかは、その時々の状況によって判断。
・『備長炭』の代わりにはならない。
・BBQ着火についての安定感はある。
やっぱり「備長炭」を使用した方が、高温状態が長く続くせいか、ずっと美味しい。
『備長炭』は、着火に時間がかかるなどの苦労があっても、それをペイできる美味しさがありました。
着火に向き合う余裕(時間とか根気とか)があるときは、ワタシなら、
『備長炭』を選択します。
『備長炭』は、一緒に入れた着火剤をガスバーナーで着火し木炭(安価な柔らかい炭)から燃焼を移します。
炭火焼きがなぜ美味しいかや炭の種類については、こちらの過去記事#04で話しています。ぜひ、ご覧ください。
…ただですね。
外出先で、間違い少なく、
確実に気軽にBBQを楽しみたい場合は、
ロゴス固形燃料ランドストーブ(13センチ)
こちらを持参し使用するのはあり💡と思いました。
出先で、着火がうまくいかずBBQができなかった…そんな最悪事態は避けたいですよね。(美味しく食べる味以前の問題…)
そこで可能なら『備長炭』と、保険としてこの固形燃料「ランドストーブ」を2種類を持っていくと思いました。
全くの初心者さんなら、迷わず、
ロゴス固形燃料ランドストーブ(13センチ)をオススメします😊
他に、固形燃料「ランドストーブ」を使用する点の注意です。
・着火には、チャッカマンではなく、ガスバーナーを持参した方がよい。
Amazonのコメントを読むと、固形燃料に簡単には点火できず、やはりガスバーナーで着火が多数でした。
・費用の面は、わりきる。
大人数のBBQで、固形燃料「ランドストーブ」を使用してある程度の火力を維持し続けるとすると、
結構な数が必要になり、費用がかかると思われます。
数量が必要となると、圧倒的に備長炭の方が安いですね。
(参照)ロゴス固形燃料「ランドストーブ」(13センチ)の数量が多いのも売られています。
→ 44個セット 11,980円 (1個当たり272円)まとめ買いで単価は下がります。
(参照)キャプテンスタッグの固形燃料ミニタイプ燃料炭もありました。
材質:木炭粉、サイズ:直径7センチ×高さ4センチのミニタイプ、75g
→2個セット 598円
筆者が使ってきた炭(備長炭+木炭を混ぜて使用)木炭はCan★Doで購入。
燃料の種類の話
燃料には、いろいろ種類があります。
⬇︎
・ロウタイプ(水色)の固形燃料(メタノール)◎
・アルコール(液体)
・炭◎
・カセットガスCB缶、OD缶等)◎
・焚き木(薪など利用)
下にいくほど、火力は強く、キャンプ玄人的な感じです。
YouTubeのキャンパーさん達をみていると、それぞれ使い分けている様子。
燃料の種類はこの動画が初心者にわかりやすかったです。
オススメ動画リンク👉https://youtu.be/hjD8Qhelnio
ワタシくらいの、ちょっとアウトドアっぽいものを楽しみたい程度の人だと、
使いこなせるのは◎くらいまでかなと思いましたよ。
また他にも少しずつ、キャンプ調理にも挑戦していきたいと思ってます。
おまけ)
やっぱり、屋外でのBBQは楽しかったです😊
→ この【3COINS】BBQコンロは、今年GWに購入してから6回目の使用になりました。
→ 買ってよかった〜。(1200円+税)お値段以上。
今回は、友人が遊びにきたので、バルコニーにておもてなしのBBQだったのでした。
でも、正直、
今回、ワタシ的には、味的に不完全燃焼な結果💔になりました。
友人には、次回、『備長炭の炭焼き』で調理し、リベンジする予定🔥🔥🔥
それでは、また😊
【追記】2022/01/11 YouTube「徒歩キャンプいずみ」さんの動画を見ていたら、下記の写真のような着火材に点火した後→エコココロゴス的な固形燃料をのせて火を移してました。その場合、バーナーであぶる必要はないですね!動画はホント勉強になります😍
簡単着火はコチラ⬇︎
ロゴス固形専用のメーカーBBQコンロもあるようです。カワイイ❤︎
↓持ってると楽しめる。ポケットコンロ!😊